サッカーの第94回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は6日、各地で1回戦13試合を行った。3年連続4度目出場のJ3AC長野パルセイロ(シードチーム)は松本市アルウィンでJAPANサッカーカレッジ(新潟)と対戦、2―0で勝ち2回戦へ進んだ。
AC長野―JSC
前半28分、CKに西口(右)が頭で合わせて先制ゴールを決める
AC長野は立ち上がりは攻め込まれたものの、前半28分に右CKから西口が頭で決めて先制。
後半20分には、佐藤のクロスを勝又が落とし、エース宇野沢がコースを狙って追加点を挙げた。放ったシュート16本に対し、相手シュートを5本に抑える安定した試合運びだった。
J3勢はYS横浜、琉球、鳥取、秋田が勝った。
AC長野は13日に千葉市のフクダ電子アリーナで行われる2回戦でJ2千葉に挑む。
【美濃部監督コメント】
『われわれはまだ力がない』