サッカーJ3リーグ(J3)AC長野パルセイロのコーチと選手計6人が15日、佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で、ホーム試合を前に、東北信の小学生83人にサッカーを教えた。明治安田生命長野支社(長野市)が主催した。

AC長野パルセイロサッカー教室
「ゴールを見て、ボールを見てから蹴る」
という指導に従って練習するる子どもたち


教室は低、中、高学年の3グループに分かれ、低学年を教えたパルセイロのコーチ勝又透さん(52)は「シュートをする時にはゴールを見て、それからボールを見て蹴るといい」と指導した。

長野パルセイロのコーチらは14日にも、小諸市で市教育委員会主催のサッカー教室で教えた。

佐久市のJR中込駅前の中込商店街では14日、中込商店会協同組合役員、サポーター組織「パルサポ千曲川佐久支部」の計十数人が街灯の支柱32本にオレンジとアイボリーのパルセイロカラーの布を巻き、応援のバナーを飾り付けた。陸上競技場の最寄り駅が中込駅のため、応援ムードを盛り上げた。