元AC長野パルセイロJY監督の西村岳生さんのブログよりご紹介します。




西村岳生
西村岳生さん

『長野県は、サッカー不毛の地。俺たちが育った頃はだ。しかし、AC長野パルセイロと松本山雅FCの盛り上がりは、長野県サッカー界にとっては幸せなことだ。サッカー、スポーツを通じて、街が盛り上がりをみせる。町にフットボールのある幸せだ。』


西村岳生Blog『笑顔のすすめ』より



PROFILE
1972年長野県松本市出身。
1998年~2004年までドイツブンデスリーガ『TSV1860ミュンヘン』でジュニアとユースのコーチを歴任。
2005年~2009年までJリーグ『湘南ベルマーレ』でジュニアからユースまでのコーチ、監督を歴任。
2008年には、JリーグオールスターJOMOカップでJリーグジュニア選抜監督を務める。
2010年~2012年までAC長野パルセイロのジュニアユース監督を務める。

現在は自身で立ち上げた『Traum Akademie(トゥラムアカデミー)』でサッカースクールコーチを務めるかたわら、Jリーグ中継(J2、スカパー)解説者などの活動をしている。


(詳細:
Traum Akademie




Jリーグ(J1)が始まった1993年当初、長野県からJリーグのチームが出てくるなんて誰が想像したでしょう?

プロ野球と同じで同じ地域に住んでいても応援するチームは人それぞれ、どこか他人事。

でも今は『おらがチーム』があります。長野県にはパルセイロも山雅もあります。

松本山雅は先にJ1の舞台に行ってしましましたが、 パルセイロもそれに続いて着実に頂きを目指し登りましょう。

確実に昇格の波は来ていますし、絶体にこのチャンスを逃しちゃいけない。


こんなに熱い気持ちになれて、『町にフットボールがある幸せ』を最近特に感じます。



それから前記事『第33節を笑顔で応援』でも書きましたが、パルセイロを通して自分が知らなかった "地元で頑張る人たちを知るきっかけ" にもなりました。

これも地域の盛り上がりにつながるんじゃないでしょうか。