最後の頂戦を目前にした美濃部監督のインタビューです。


美濃部監督

明日は状況に応じて戦い方を変える

讃岐のように2トップを前線に残して蹴ってくるサッカーはJ3にはなかった。木島とアンドレアは脅威。仕事をさせない守備が大事になる。

1点取れば有利になる。先制点を取った場合、向こうは2点取らないといけなくなる。
やり方を整理して選手に伝える。0-0だと延長戦に入る。そこを考えるとどの段階でうちのサッカーを繰り出すか。最初からなのか終盤なのか。バランスを考えながら戦う。

流れを読み、負けていたゲームを引き分けに持ち込むようなことを、今季リーグ戦で何度も経験してきた。状況に応じて戦い方を変えられるのはうちの強みだ。

(讃岐は)第1戦出場停止だった山本が復帰する。ボールをさばける守備的MFで守備力も高いので警戒している。セカンドボールを拾う速いサッカーに対して、しっかり守り、先ずは(失点を)ゼロに抑えることだ。
12月6日 信濃毎日新聞より




明日は4バックで先ずは守備を重視しつつ様子を見る感じでしょうか?

第一戦での監督のシステム変更と選手の対応力は素晴らしいものがありました。

讃岐がどんな戦術で来ようとも、きっとさらに上を行く戦術を見せてくれるハズです(゚∀゚)

選手監督には今季の集大成を披露してもらいつつ、見ている方はどんな戦い方をするのかにも注目です♪








PVのお知らせ