ホームスタジアムがある篠ノ井商店街周辺で
駐車場を確保する動きがあるみたいです。
篠ノ井地区で街なかの空き駐車スペースを観戦に訪れるサポーターに年間契約で貸し出す構想が出ている。篠ノ井商店街やパルセイロなど関係団体が新年度実施へ向けて協議を開始。新スタアムの駐車場不足の解消と、街中への集客につなげる。
(中略)
構想では商店街が仲介役となり、一帯の店や企業、個人の駐車場所有者とホーム戦開催日に限定した使用許可を交渉し、年間契約できる駐車場約50~100台分を確保。パルセイロ側はサポーターズクラブと協力して契約者を募る。
契約者には契約料の支払いと引き換えに篠ノ井商店街で利用できる商品券など何らかのサービスを還元し、商店街での買い物を促す方針だ。9日には篠ノ井商店街と地元サポーター組織、パルセイロ、長野市などが長野商工会議所篠ノ井支所で初会合を開き、地元側が構想案を示した。
年間契約料や還元品の金額など詳細は未定。近く、篠ノ井商店街が長野商工会議所篠ノ井支部などと協力し、篠ノ井駅東口周辺で利用可能な駐車スペースの実態調査を行う。
1月15日 長野市民新聞より
南長野運動公園の駐車場が1,300台~1,400台。そのうち300台が先程発表があったサポーターズクラブSPパートナーに割り当てられます。
スポンサーや関係者の駐車場も確保しておくことを考えると、どうしても足りなくなってしまうんでしょう。
今回の取組によると
- 篠ノ井商店街周辺でホームゲームの日に限り駐車場確保できる(年間契約)
- 契約すると駐車場確保+商品券がもらえる(篠ノ井商店街限定で使える)
- 契約料や商品券の詳細はまだ決まってない
となるようです。
長野県であれば車移動は当たり前となっていますし、近くに公共交通機関が無いサポーターも多いと思いますので、そういった方にとっては朗報かもしれません。