小山内選手オススメ本
※小山内選手の感想は画像より

トップチーム#27小山内貴哉選手がオススメする本は、シャルケ内田篤人選手『
僕は自分が見たことしか信じない』。

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内田 篤人(うちだ あつと、1988年3月27日 - )は、静岡県田方郡函南町出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・シャルケ04所属。ポジションはDF(右サイドバック)。日本代表Wikipedia



僕は自分が見たことしか信じない

内田 篤人(著)
単行本 \1,728

ポーカーフェイスにだまされるな!
心の奥底に隠された情熱と苦悩が、
今ここで明かされる――。

内田篤人。サッカー日本代表の不動の右サイドバックである。
高校卒業後、鹿島アントラーズに入団。即レギュラーになり、3連覇を達成。
そして、19歳で日本代表にも選出。やがて、ドイツ・シャルケ04に移籍し、
レギュラーとして活躍。ドイツカップを制覇し、初年度でタイトルも獲得している。

飄々とした物言い、どんなときも冷静な佇まいで、
どこか「つかみどころのない」キャラクターだと言われている。
ただ、そのほとんどは誤解であり、内田篤人の戦略だ。

自分の本心を人に知られたくない。努力を軌跡を人に言う必要もない。
彼は壁を作ることにより、自分の仕事に集中してきた。

だからこそ、この本は貴重な一冊になる。
彼がはじめて、自分をさらけだし、自らの内面を素直に綴っている。

彼はその端正な外見だけではない。
男らしい一面をもっている。誰よりも優しい心を持っている。
そして、だれよりもサッカーに対して真摯だ。

知られざる内田篤人の軌跡が克明に記された一冊である。