W杯予選や欧州リーグも始まり、サッカーシーズンがいよいよ本格化。Jリーグなども含めて、今後ますますサッカーは盛り上がりを見せるだろう。ところで、このサッカーという呼び方。日本では一般的だが、実は国によって異なる。そこで今回は、サッカーの英語表現について紹介する。
■サッカー? フットボール?
実は、サッカー(soccer)という言葉は、米国やカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで使われている言い方。発祥の地でもある英国やヨーロッパではフットボール(football)が一般的で、南米でも「futbol(フトボル)」とされている。
米国でフットボールと言えば、アメリカンフットボール(アメフト)を意味する。ちなみに、英国ではアメフトをそのまま「American football」という。
あまり知られていないが、世界にはfootballがつく競技は意外とあるもの。例えば、カナダのカナディアンフットボール(Canadian football)は、アメフトに似たスポーツで、カナダでアイスホッケーに次ぐ人気のスポーツだ。また、オーストラリアのオーストラリアンフットボール(Australian football)はオーストラリアで最も人気のあるスポーツで、フッティー(footy)、オージールールズ(Aussie rules)、また日本ではオージーボールとも呼ばれるオーストラリア式のフットボールだ。
現在開催中の「ラグビーワールドカップ2015」で南アフリカに見事勝利を収めたラグビーだが、協会名(日本ラグビーフットボール協会)は、ラグビーフットボール(rugby football)としている。
■サッカーの語源
このように、さまざまなフットボールがあるため、米国やカナダ、オーストラリアなどでは、それらと区別するためにサッカーが定着したのだという。
だが、面白いことに、サッカーという言葉自体は英国発祥。1863年に英国でルールを共通するための協会(Association)が設立され、その協会が定めたルールのフットボールを「Association football」と呼ぶようになった。その「Association football」から“soc”を抜きだし、「soccer」になったとされている。
■日本では米国、英国のどちらの影響を受けている?
続きは↓の記事から
http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2059899.html
そっかー
当時のイングランドではerをつけるのが流行ってた
ラガー、ビアーといったように
それでサッカーとなったんだね
footballなる文字が文献等に登場するようになったのは14世紀頃これは、パブリックスクールの設立された時期と一致する。
何故、footballという名称がつけられたのかは、ちょっと考えれば判る。
「原始フットボール」は、パブリックスクールなどで、足を使って行うフットボールという競技が生まれた後に、遡ってつけられた名称。現在・近代のフットボールとは殆ど関係がない。
パブリックスクールで行われていたフットボールは基本足だけを使う。だからフットボール。
でも、学校によってルールがマチマチで浮き玉のトラップを手で処理する事を認める所もあった。
各校によりルールがマチマチなので、ルールを統一したのが、アソシエーションフットボール。
フットボールだけど手も使おうよ、と言ったのがラグビー校。その他大勢は、フットボールなんだから足だけだろ常考、といって協会の(正式な)フットボールとして承認された。
その後、ラグビーはラグビー校式フットボールとして独自路線を歩んだ。
一説には、モンゴル帝国が伝えた中国の蹴鞠(しゅくきく)がフットボールのルーツとも。
中国の蹴鞠は紀元前300年以上前の斉(戦国時代)での軍事訓練にさかのぼるとされ、
漢代には12人のチームが対抗して鞠を争奪し「球門」に入れた数を競う遊戯として確立され、宮廷内で大規模な競技が行われた。
水滸伝の腐敗官僚の高俅は、蹴鞠の技巧で皇帝を魅了し、破格の出世を遂げてる。
その後、貴族や官僚が蹴鞠に熱中して仕事をおろそかにしだしたので、たびたび蹴鞠
禁止令が出され、清における禁止令で中国からはほぼ完全に姿を消した。
蹴鞠(しゅくきく)は、日本に伝わり蹴鞠(けまり)となり、タイに伝わりセパタクローとなった。
またモンゴル帝国の遠征にともなってヨーロッパにも伝えられたといわていて、このため、FIFAは中国の蹴鞠サッカーの起源としてる。(マーケティング的な要素も強いかもしらんが。)
サッカー台は、もともと紮荷台だよ。荷物を縛るための台ぐらいの意味だね。
フットボールというと、アメリカ人との商談がこじれるからな
そうそう。
俺は記事読んで、まず慶應大学を思いだした。
アメリカ式フットボールみたいに聞こえるけどな
「フットボー…じゃなくてサッカーを…」と言い直ししてたな
アメリカ人でもネットではアメリカンハンドボールと呼ぶ人結構いるよ。
この前アメリカのドラマ観てたら、誰かがフットボールがどうたら言って
それに対してアメフトの事かサッカーの事か聞き返してた。
フットボールと言ってもアメフト一択じゃなくなってるアメリカ
ルーニーもそんなようなこと言ってたな
まあ、主に手しか使わないのに、なんでフットボール?という人もいるけど。
サッカー:(フットボール)協会(正統の)フットボール
ラグビー:ラグビー校式のフットボール
アメフト:アメリカ式のフットボール
どれもフットボールではあるのは間違いない。
しかし世界標準のフットボールはアソシエーションフットボールだよね
日本は蹴球だったけど、戦争で負けて蹴の字が使用禁止でフットボールにしようとしたらフットボールはアメフトだろって米軍にいちゃもんつけられ、他にイギリスで使われてる呼び名はないかって探したらサッカーってのがあってそれ使うことにしたらしい
準決勝より上は欧州最大級のスタジアムに観客9万人が押し寄せる大イベント
サッカーとラグビー合わせた感じのスポーツでスピード速くて迫力あって面白いぞ。
1発逆転もあるし。
YouTubeでチラッと見ただけだけど面白そうね
ちゃんとキーパーがゴールを守ってたりして、サッカー以外のフットボールの中では一番サッカーに近いっぽい
H型ゴールの上下を使うという点でラグビーサッカー両方の性質を残してるな。
大昔はサッカーもH型のゴール使っていたはずだが、上を切ってしまったのでマウス型になったとされる。
ゲーリックは下に入れると3点、上を通すと1点らしいが
年々上ばかり狙うようになって、下のゴールはめったに入らないらしい。
高得点化は進んでるので、いかに地上戦のディフェンスが発達しやすいか、という事が
なんとなく分かる。サッカーが低得点化するのも仕方がない事なのだ。
意味不明だわ
associationって協会だろ
抜き出すならfootballから抜き出してfooterだろ
当時はいろんな、なんちゃらfootballってのがたくさんあったんだよ
ラグビーもそう
イングランドの協会のルールのfootballって意味だからAssociationの方を略した
Association football→soccer
Rugby football→rugger
フットボールていったらアメフトて感じ
英国内でも20世紀前半とか1970年代までは
サッカーという言葉を普通に使っていた、という。
http://www.theatlantic.com/international/archive/2014/06/why-we-call-soccer-soccer/372771/
廃れた理由、心理については推測だろうけど(アメリカ嫌い、という説)
>>43
慶応大学の蹴球部はラグビー部の事だったりして、明治時代にフートボールといえば両方指してたりする。
http://www.ndl.go.jp/scenery/column/baseball-football.html
(野球をディスっていた)新渡戸稲造の指していた蹴球もラグビーではないかと。
子供の時、○○FCとかのFCって何や?って思って、それで気がついた覚えがある
1823年にエリスがフットボール中にボールを持って走り出したというエピソードはラグビー校でも語り継がれている。
これ(手で持って走る)が異例な出来事でなければ、語り継がれたりはしないだろう。
http://en.wikipedia.org/wiki/Rugby_School
だからアメリカの覇権が色濃い北中米や極東アジアでしか流行ってないんだよなあ。
世界中のいろんな時代に行われていた遊びなんだろけどね。
フット ボール(football)・・・英語(一般用語)、仏語等
サッカー・・・英語(上記由来の俗語)
フット ボル(futbol)・・・西語
フッド ボル・・・露語、ブルガリア語、セルビア語等
フォト ボル・・・スウェーデン語
フォト バル・・・ノルウェー語
フス バル・・・独語
フテ ボール・・・葡語(ポルトガル)
フチ ボウ・・・葡語(ブラジル)
フット ボーン・・・タイ語
ノゴ メト・・・スロヴェニア語、クロアチア語等
ピウカ ノジュナ・・・ポーランド語
ヤルカ パッロ・・・フィンランド語
クラト アル クドゥム・・・アラビア語
ボン ダー・・・ヴェトナム語
カドゥ レゲル・・・ヘブライ語
足球(ツーチウ)・・・中国語(北京語、一般用語)
脚球・・・中国語(地域言語用語)
蹴球(しゅうきゅう)・・・日本語
蹴球(チュック)・・・韓国語
セパク ボラ・・・インドネシア語
ボラ セパク・・・マレー語
ラブダルーガーシュ・・・ハンガリー語
カルチョ・・・イタリア語
【引用】http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1443532333/