10月18日(日)にサッカートークイベント『オレンジパーク』でJ1川崎フロンターレのプロモーション部長である天野春果さんのトークライブがおこなわれました。
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主に川崎フロンターレのホームゲームで行われたイベントと、なぜそのイベントを企画するに至ったかの解説がおこなわれました。
■家族連れ(主に子供)を意識したもの
動物を連れてくる発想だとJ3だとブラウブリッツ秋田の『GAO水族館』なんかを思い浮かべます。天野さんは子供が飽きない、家族で来てもらいやすいスタジアムの重要性を説かれていました。
■話題性があるもの
話題性があるイベント・・・といえばJ3ではSC相模原やFC町田ゼルビアなど関東のクラブが攻めている印象。特に最近町田がおこなった『ミニスカートの日』はテレビで紹介されるなど大きな話題となりました。
天野さん曰く「いかに川崎と関連付けて企画できるかが重要」
■タイアップ
川崎フロンターレ側ではほとんどお金をかけずにイベントを企画する事ができ、相手側も数千~数万人が集まるイベントでPRすることができる。
■発想の転換
※この中に◯があります…見えますか?
例えば川崎フロンターレのホーム等々力陸上競技場には陸上トラックがあるからこそ、桐谷さんを自転車で走らせたりフォーミュラーカーを走行させることができました。発想の転換は天野さんが常に念頭に置いている事みたい。
この他にも他クラブのイベントの状況、東日本大震災に関する川崎フロンターレの復興支援活動の様子や、陸前高田でのサッカー教室の様子などが紹介されました。
色々なお話を伺えて個人的には本当に面白かったですし、自分の生活に活かせることも多々あったように思います。
またトークライブに参加されていたパルセイロの堀江社長はじめスタッフ・関係者の方々は今後南長野でどのようなイベントを企画していくのか、そっちも楽しみにしています♪
桐谷さんが自転車で等々力激走
フォーミュラーカーが等々力爆走