11月24日(火)~26日(木)まで静岡県でおこなわれている『U-23日本女子代表候補トレーニングキャンプ』に招集されたAC長野パルセイロ・レディースのGK林﨑選手が初日の紅白戦を終えてさっそく課題等が見つかったようで、そのことについて言及しています。


U-23日本女子代表候補 トレーニングキャンプを開始

U-23日本女子代表候補は、静岡県内でトレーニングキャンプを開始しました。
温かい陽が射す中、午前はフィジカル測定からスタート。40m走、バウンディング、10mを行き来するシャトルラン、持久力を計るYo-Yoテストの4種類を行いました。定められた距離を回数を重ねる毎に設定時間が短くなっていく中で走らなくてはならないYo-Yoテストでは、千葉園子選手と井上綾香選手が最後まで残りました。その後、パス&コントロール、シュート練習など、約2時間のトレーニングを行い、汗を流しました。
午後は、アイスブレイクで体をほぐした後、2対1、3対3、最後は紅白戦を行い、本日の活動を終えました。

2015 U-23日本女子代表候補

林﨑萌維 選手(AC長野パルセイロ・レディース)
午後のトレーニングの最後に紅白戦を2本行いましたが、攻撃から守備に切り替わった時の守備がはまらず、ファーストディフェンダーは誰が行くのか、どこでボールを取りにいきたいかなど、攻守ともに意思の疎通が足りないと感じました。カウンターからの攻撃を受けることも多く、声ひとつで防げることもあるので、声をかけあいながらいい準備、予測を行なうことが大事だと感じました。今回は短期間のトレーニングキャンプですが、ひとつでも多くのことを吸収し、成長して帰りたいです。

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JFA.jp


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