■2ステージ制と2人の代表監督
2015年の日本サッカーを表す一文字には「2」をあげたい。
J1リーグは今年から、「2」ステージ制へ変更された。サッカー人気回復の起爆剤として、2004年まで行われていた2ステージ制へ変更し、チャンピオンシップも復活させた。各ステージの優勝争いに加え、年間王者を決めるチャンピオンシップを開催することで、メディアに取り上げられる回数を増やしたいとの狙いである。
年間王者に輝いたのは、サンフレッチェ広島だった。「2」年ぶりの頂点に輝いた森保一(もりやす はじめ、47歳)監督のチームは、2012年以来「2」度目の出場となったクラブW杯で、オークランド・シティ(ニュージーランド)、マゼンベ(コンゴ)に連勝してベスト4まで勝ち上がった。
アルゼンチンの強豪リーベル・プレートとの準決勝も、臆することなく戦った。チャンスの数では相手を上回ったと言っていい。勝ちきれなかったのは悔やまれるものの、過密スケジュールのなかでチームの持ち味を発揮した。サンフレッチェの戦いぶりは、間違いなく称賛に値する(20日に行われた3位決定戦で、中国の広州恒大を2-1で破り、世界3位に輝いた)。
日本代表は「2」人の監督に率いられた。1月のアジアカップ終了後にハビエル・アギーレ監督(57歳)が更迭され、3月にヴァイッド・ハリルホジッチ新監督(63歳)が就任した。
突然の監督交代は健康や家庭の事情などでなく、試合の結果が発端でもない。かつて仕事をしたスペインで八百長疑惑が生じ、日本代表の監督を続けることに支障が生じると危惧されたからだった。
いずれにせよ、想定外の出来事である。日本代表は6月に開幕したロシアW杯アジア2次予選で首位に立っているものの、その戦いぶりからは躍動感が読み取れない。ハリルホジッチ監督のもとで13試合を消化しているが、チームの成長はゆっくりとしたものに止まっている。
記事全文は↓より
http://allabout.co.jp/gm/gc/461075/
All About 12月21日(月)17時45分配信
私なら「雑」です。
【引用】
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20151221-00000015-nallabout-socc
そして誰も望まないのに強行開催の2ステージも
と迷走の「迷」じゃないかい?