毎週木曜日14:30~SBCラジオ『らじ☆パル』では、土橋アンバサダーが敗戦のJ3リーグ第11節vs.FC東京U-23戦を振り返りました。
―― アンバサダーから見て前節の敗因は?
土橋:やっぱり最後の点を取るという部分に対しての質というか精度をもっともっと上げていかなければいけないなっていうのはありますよね。もう少し戦い方ももっとこうガムシャラにシンプルで良いのかなっていうのを感じましたね。あんまりこう綺麗にパスをつないで~とかなんかそういった所よりも、とにかく前を向いてゴールに向かう姿勢というか、そういったものがもう少し出てくると結果にも繋がってくるんじゃないかと個人的には思うんですけどね。
―― 下位に得点を許してしまうのは厳しい状況ですよね?
土橋:そうですね点を取られるっていうよりも自分たちが先ず点を取れるような形を作りたいですよね。やっぱりリーグ全体の得点数を見ても得点数が上位の方に入っていかないことには勝ち試合にもって行けないので、1点取られても2点取れるだけの“得点力”っていうのをもう少し付けたいなっていう所はありますよね。
―― 得点数は長野だけ一桁ですよね?
土橋:得点シーンもセットプレーが多いんですよね。なのでセットプレーはひとつの強みとしてこのまま継続して取っていくと。その中でもう少し流れの中からゴールシーンていうのが出てくると得点数も伸びてきて、勝ち試合・勝点3にもって行ける試合内容になるんじゃないかなと思うんですけどね。
―― もちろん昇格を掲げてるんですよね?
土橋:もちろんパルセイロとしてはここ数年すべてが整った中で目指すべきところは昇格だと思うので、そこに向けて戦っています。
―― 今年は上位が団子なのは、チャンスでもありピンチでもある?
土橋:そうですねほんとに一試合勝つ・負けるだけで順位がかなり変わってきますので、そういう意味ではピンチでもありチャンスでもあるみたいなそういう状況ですよね。
―― という事は次節から上位と直接対決できるチャンスですよね?
土橋:そうなんですよ。この戦いをピンチととらずにチャンスと考えて、ここを勝つことによって順位がひっくり返りますからね。
―― 次節琉球戦はどう戦っていきますかね?
土橋:やっぱりもうシンプルにガムシャラにゴールに向かうっていう姿勢ですよね。選手たち一人一人の戦う姿勢っていうのを見せてくれると見てる人たちにも伝わるものがあるし、ゴールシーンていうのも僕は生まれるんじゃないかと思うので、もう一度原点に返って戦う姿勢っていう所からチーム全体で取り組んでいきたいと思います。
ここは、落ちぶれ元J1(ウノ様&塩様以外)の救済場所でもなければ、新米監督に経験を積ませる場でも無い。