J3第29節
0-1
<終了>

得点:
90+2'夛田(長野)


栃木
スタメン

GK:21吉満
DF:04広瀬、05尾本、17山形、29島川
MF:02西澤、08廣瀬、30本間、38宮崎
FW:09大石、11ジャーン

控え
GK:01竹重
DF:15永芳、18坂田
MF:10杉本、20山本、41佐々木
FW:13上形


長野
スタメン

GK:16ジョニー
DF:02松原、03大島、11阪田、35天野
MF:06仙石、26夛田、27橋本
FW:07佐藤、13勝又、23東

控え
GK:31三浦
DF:15西口
MF:08菅野、25有永
FW:10宇野沢、17コンハード、18荒田


▽見どころ

復調した栃木。優勝へ向け、残り2試合を勝ち切る


今節で優勝が決まる可能性のある首位栃木が、ホームに長野を迎える大一番。

栃木はここ数試合、勝ちと引き分けを繰り返すなど、勝点が思うように伸びずに2位大分との勝点差が詰まっていた。だが、この土壇場で2連勝を達成。前節の鳥取戦は大石 治寿のゴールにより0-1で勝ち切り、久しぶりに連勝を果たした。好調の要因は、鳥取戦で相手のシュートを2本に抑えて2試合連続の零封を果たすなど、栃木らしい堅守が戻ってきたことだ。今節、栃木が長野に勝ち、大分が引き分け以下(または、栃木が引き分け、大分が敗戦)で優勝が決まるが、エースの大石は「大分が負けるとは思っていない。残り2試合を勝ち切って自分たちで優勝をつかみ取りたい」と話す。この勢いのまま最後の2試合を戦い切れるという手応えがチーム内には十分にある。

一方の長野は、今季のJ2昇格の可能性はすでに消滅した。ただ、前節のF東23戦は得意のセットプレーから松原 優吉らのゴールにより1-2で競り勝っており、調子自体は悪くない。ホームで行われた栃木との前回対戦は1-0で勝っており、試合はきっ抗した、緊迫した展開になる可能性が高い。

http://www.jleague.jp/match/j3/2016/111302/ticket/#preview
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