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リーグ戦の総括と12月17日の皇后杯 準々決勝に向け決意を語ったAC長野パルセイロ・レディース本田美登里監督のインタビューです。



―― 昇格1年目で3位という結果どのように感じてる?
本田:正直素直に喜ぶことではあるんですけれども、ただ今となってみるともっと上にあがれたのかなっていう、今だからこそ思うことでもありますけれども。


―― 2位との差もわずかでしたよね?
本田:そうでしたね。得失点差があったりとかもう1試合引分けてたりっていう事があればね、恐るべき2位というところまで行けたんですけどね。


―― 今年チームづくりで大切にしてきた事、選手たちに伝えてきた事は?
本田:先の事を考えずに目の前の相手に勝つことを常に考えて常に全力でプレーすることを我々スタッフも含めて2試合3試合先の事を考えずにやってきたのかなと思います。


――1勝1勝の積み重ねが3位に結びついた?
本田:そうですね気が付いてみたらこの結果だったというところです。


―― サポーターの多さも話題になりました?
本田:リーグでね、1番の観客動員をしたチームを表彰して欲しいなって思う位パルセイロのサポーターの皆さんに背中を押してもらいましたし、引っ張ってももらいましたし日本一のサポーターと言っても過言ではないと思ってます。


―― その日本一のサポーターをまだまだ沸かせてもらいますよ?
本田監督:はい(笑)


―― 皇后杯への意気込みを
本田監督:今回このリーグ戦3位だったという事が「偶然だよね」って言われないようにベスト4というものを先ずきちんと見据えて、その先にまだあるものもあるんですけど、1戦1戦大事に戦っていきたいと思います。