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毎週(金)10:00~よりFM-NAGANOで放送している『サカラジ』に出演した、AC長野パルセイロ・Lの本田監督インタビューです。

ちなみに番組内で紹介された本田監督の“アガる”曲は、Miss Mondayの懐かしの名曲『雨虹-no rain,no rainbow-』とのことです。



―― 開幕から3カ月経ったがここまでを振り返ってどう?
本 田:今リーグ戦はお休みなんですけれども、10節までが終了しまして失点が8という数字なんです。これは昨年の今の10節と比べると“マイナス12”っていう、だいぶ失点が一桁台で収まってはいます。


―― 今季は「失点を減らす」と言ってた通りになった?
本 田:そうですねまあその分得点も去年23だったのが18なので“マイナス5”という部分がありまして、ちょっと得点と失点が表裏一体なところがもどかしいところでもあるんですけれども。


―― ただ失点減に関しては手応えもある?
本 田:そうですね今の10節を終了した時点では十分に失点が減っている部分は評価してあげたいと思っています。


―― 今戦っているカップ戦はリーグ戦と意味合いが違う?
本 田:そうですね先ずはなでしこジャパンがその時に活動してますので各チームで代表に選ばれた選手が居ないといったタイミングの試合もあるので、若手の選手を使ってみたり経験させたい選手を使ってみたり…そのチームによって事情を持って大会に臨めるという部分があります。


―― カップ戦を戦ってみて手応えは?
本 田:実際に若手の選手やベテランで頑張っている選手を使ってみたりっていう風な所にはありますので、選手たちのモチベーションていうのは高いものをキープできているとは思います。


―― 後半に向けて改善していきたい部分・カギを握る選手は?
本 田:後半横山が居なくなりますのでここから得点が減っていくのかなっていう部分はあります。けれども横山に代わる絶対的なストライカーは居ないので総力戦で、誰という訳ではなくて全ての選手が得点を取りに行き、全ての選手が体を張って失点をしないようにするっていうところで残り8試合戦っていきたいと思ってます。


―― 移籍する横山選手の評価を改めて聞かせて?
本 田:今はなでしこジャパンに選ばれても得点を取ってます。しかも90分間のフル出場ではない中で逆に得点を取っている事もあるので、非常に彼女は心身ともに“乗りに乗っている”時期で良いタイミングではないのかなとは思っています。


―― 横山選手は長野に来てから特に成長著しいが監督はどう感じてる?
本 田:そうですね確かに10代の頃から活躍はしてますけれども、パルセイロに来て若いながらも彼女に「チームの中心としてプレーして欲しい」と、「得点を取るだけではなくてチームを引っ張って欲しい」ということでリーダーシップを託しました。その部分で責任感というものを持って非常に成長して、全体的にプレーにもメンタル的にも逞しくなっていったのかなという風には思います。
実際彼女は来た当時は体力が無く、実は90分間走り続けるっていう事が先ず出来なかったんですね。彼女も出来ないと思っているし出来ないからなのか足が攣ってしまうという部分もあったんです。けれども長野に来て絶対的に中心でやってもらう以上「足が攣ろうがケガをしようが90分間試合に出し続けます」と、「怪我をしても見て見ぬ振りするから交代はないよ」ということを1年間言い続けてその結果体力も付いて行くようになっている部分もあるので、やっぱり彼女に責任感を与えたことが非常に成長したかなという風には感じています。